にんにん帳簿

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忍ミュ9弾再演【あの時より】の歌詞について・・・

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本日はミュージカル忍たま乱太郎の中でも特に好きな曲をひとつ本日は紹介致しますね!
記事の一番下には歌詞分けverも載せておきます。

 

 

 あの時より 歌詞

 ミュージカル忍たま乱太郎第9弾再演アナザーストーリー


【あの時より】

 

あの時見上げた夜の空 月がこの身青く照らし
容赦ない風が頬を刺し 吐息が闇に押し潰され
夜がこの身に試練を課す 俺たち避けては行けない道

あの時が初めての任務 6年生に追いつくため
背中が小さくならぬように あの背中見失わぬように
汗かき必死に食らいつき 試練の道は俺たちのため

 

ここから俺たち始まったばかり 涙を拭う暇なんかないんだ
俺たちに終わりなんてないのさ 明日は今日と同じ景色じゃない
あの時よりもっと輝け 己を信じろ
険しい道で走り出せ あの時より(あの時より)あの時より(あの時より)
あの時よりもっと輝きたいのさ


あの時見上げた青い空 岩場で弾ける白い波
海のでかさに言葉失い 水軍の船の壮大さ
結束の固さ深く知り 仲間の尊さ思い知る


あの時共に過ごした仲間 互いを比べることなんかしない
明日が同じように来るのか そんな事誰にもわかりゃしない
己が信じた道をいけ みんなと一緒に前を向け

 

(いくよー!)


ここから俺たち始まったばかり 涙を拭う暇なんかないんだ
俺たちに終わりなんてないのさ 明日は今日と同じ景色じゃない
あの時よりもっと輝け 己を信じろ
眩しい景色見えるまで あの時より(あの時より)あの時より(あの時より)
あの時よりもっと輝きたいのさ

あの時よりあの時よりあの時よりもっと!

 

 

小話

忍ミュは1~9弾までDVDが販売しており(学園祭含む)
9弾までの曲で最もかっこよく、好きだなと感じた曲がこちらです。

現5年生を演じる役者さんたちは2年間誰一人キャスト変更がなく9弾再演までをともに駆け抜けてきました。
その5人と5年生というキャラクターどちらにも合う楽曲になっていて本当に素晴らしい

私キャスト変更きたら耐えられそうにないです……泣

 

歌詞について


『あの時が初めての任務』とありますが、これは恐らく8弾のドクタケ水軍を撃退したことだと思います。

2番の歌詞で『岩場で弾ける白い波 海のでかさに言葉失い 水軍の船の壮大さ』と歌っていることから初めて5年生が兵庫水軍とあった時と、考えると8弾になります。
この時6年生は潮江文次郎、立花仙蔵以外は学園長の突然の思い付きによる任務でいませんから、6年生の代わりに彼らが非常に頑張りました。

特に私が好きな歌詞は2番の歌詞の『結束の固さ深く知り~みんなと一緒に前を向け』までのところが非常にいい……
仲良し5年生と呼ばれる彼らが結束の固さ、仲間の尊さを歌いながらも明日と呼ばれるものが必ずある訳では無く、誰かが欠ける可能性もあると認知しながらそれでも、みんなと一緒に前を向けと……!!!

 

どんだけだよと思いました。

 

決してお優しい仲間とかでなく、命を預けあった仲間なのだと語っていますよね。
お互いがお互いのことを認めて、きっとうまく行かないところもあるのにそれでも一緒にいることを"選んだ"のだと思うと、友情って本当に素晴らしいです。
そして美しい

 

6年生はお互い競い合いながら1番を目指しているイメージが強く、バラバラだけど連携している、別々の所を見ていても同じ場所に辿り着く、という誰も言わないけれど無言の信頼が非常に美しいのですが
5年生はお互いに協力しながら目的の場所へと1人もかけることなく進もうとしている感じが強いです。
声をかけあって、同じものを見て同じ場所をへと進んでいく、6年生とは別の信頼の形を持っているんですね。

 

そういう点では、プロ忍者に近いのはやはり6年生なんだと実感せざる負えませんが5年生の友情の形は現実世界でのスポーツに近く私は非常に好きです。
無論常に仲良しこよしではないでしょう、きっとぶつかり合うことも多いと思います。
それでも理解し合って行くのって美しくないですか?

美味しい……

 

不破雷蔵を中心とした並び方

9弾が不破雷蔵を中心とした話であり彼が座長を務めました

そんな彼を中心に並び彼がみんなを、みんなが彼をとまさに手と手を取り合うようなダンスが特徴的です。

 

【結束の固さ深く知り 仲間の尊さ思い知る】の歌詞の場所では雷蔵一人が中心に立ちその横と前を5年がしゃがみこむように姿勢を低くしています。

そこから右、左と手で指した人たちがバッと姿勢をあげる所がかっこいいやたるや!!

 

またこれは学園祭のみでのお話ですが、【汗かき必死に食らいつき 試練の道は俺たちのため】【己が信じた道をいけ みんなと一緒に前を向け】の歌詞で一番後ろの中心にいる雷蔵のもとに集うように歩いていきます。

ここのシーンでは完全に正面には背中を向けて歩いていて、どうにもそこが絆の固さを見せつけられているようで感動しました。

ステージの事情による演出の変更であることはわかりますが、9弾再演を終えての学園祭でしたので、また10弾に雷蔵、三郎が出演していないことも含めて非常に覚悟を感じる場面です。

間奏で肩を組んで楽しそうにゆらゆらしてるところは非常に可愛らしいですよ(笑)

是非見てみてください

 

役者さんのお話

あまり特典のメイキングとか見ないのでここは深く語れませんが
9弾の忍術学園学園祭で今曲【あの時より】を歌唱しております。

しかも2回……2回😭
もう耐えられませんでしたっっ!!!
クソかっこいいわ、すっごい感動するわ、で無理でしたね……

一回目は良かったんですが、2回目はアンコールでしたので、一回目と二回目の間に不破雷蔵(吉田翔吾さん)がソロ曲の際皆に感謝を述べていたんです。
一人一人に本当に心からありがとう。をのべている雷蔵にも感動しましたが、サプライズでそれを受けた5年生たちの顔たるや……

  • 尾浜勘右衛門(佐藤智広さん)のもうすっごい優しい顔で雷蔵を見つめていたあとの照れ笑いする姿
  • 久々知兵助(山木透さん)の微笑みながらも涙を拭うこともせずじっと雷蔵を見つめ言葉を受け止める姿
  • 竹谷八左ヱ門(栗原大河さん)のじっと真剣な顔からの頷きやその後の泣いてる姿
  • 鉢屋三郎(久下恭平さん)の泣きそうで顔が歪みながらも笑おうと必死にニッと笑う姿

特に雷蔵は1番最後の三郎に感謝を伝える時耐えきれず声をふるわせてそれでも相棒でいてくれてありがとう。と伝え、それを受けた三郎が自分も耐えきれない癖に笑顔で雷蔵を見つめたシーンはもう胸熱でしたね。

キャラクター同士の関係性もそうですが、本人達がそんなふうに絆を作って下さっているのはとても嬉しい。
応援している身として、この人達に彼らを演じて貰えて本当に良かったと心から思いました。

 

終わりに!10弾再演きまりましたよ!


そんな素敵な不破雷蔵、鉢屋三郎コンビ10弾では不在ですが、10弾は10弾で非常に良かったです!

やはり6年生は偉大なんだなと改めて思いました。

10弾再演日程がきまっておりますので、是非公式サイト様より皆様ご確認くださいっ!!!!

👇忍ミュ公式サイトさま

http://www.musical-nintama.jp/

 


どうか素敵な忍ミュと、忍たまファミリーたちと出会えますように

 

 


【あの時より】歌詞分けver

※記載のない黒は全員

 色分けは

不破雷蔵 鉢屋三郎 久々知兵助 尾浜勘右衛門 竹谷八左ヱ門

 

あの時見上げた夜の空 月がこの身青く照らし
容赦ない風が頬を刺し 吐息が闇に押し潰され
夜がこの身に試練を課す 俺たち避けては行けない道 【鉢屋&不破】

あの時が初めての任務 6年生に追いつくため
背中が小さくならぬように あの背中見失わぬように
汗かき必死に食らいつき 試練の道は俺たちのため 【尾浜&久々知&竹谷】

 

ここから俺たち始まったばかり 涙を拭う暇なんかないんだ
俺たちに終わりなんてないのさ 明日は今日と同じ景色じゃない
あの時よりもっと輝け 己を信じろ
険しい道で走り出せ あの時より(あの時より)あの時より(あの時より)
あの時よりもっと輝きたいのさ


あの時見上げた青い空 岩場で弾ける白い波
海のでかさに言葉失い 水軍の船の壮大さ
結束の固さ深く知り 仲間の尊さ思い知る
あの時共に過ごした仲間 互いを比べることなんかしない
明日が同じように来るのか そんな事誰にもわかりゃしない
己が信じた道をいけ みんなと一緒に前を向け

 

(いくよー!)
ここから俺たち始まったばかり 涙を拭う暇なんかないんだ
俺たちに終わりなんてないのさ 明日は今日と同じ景色じゃない
あの時よりもっと輝け 己を信じろ
眩しい景色見えるまで あの時より(あの時より)あの時より(あの時より)
あの時よりもっと輝きたいのさ

 

あの時よりあの時よりあの時よりもっと!

 

 

 

気になった方✌