にんにん帳簿

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ミュージカルから見る忍たま乱太郎 善法寺伊作編!!

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拝啓 こんにちは

 

さて早速ですが今回は 不運委員長こと六年は組 善法寺伊作のお話です!

 

五年生はこちら👇

www.ninnin02020.work

 

  五年生全体の話は

ミュージカルから見る忍たま乱太郎 尾浜勘右衛門編! - にんにん帳簿

でお話しております。

 

 

さて、 

アニメ 忍たま乱太郎でも忍ミュでも人気といえば六年生ですよね。

忍ミュ7段までは六年生が主役で舞台展開されていたわけですから……!

 

その六年生の中でも個人的に私が推しているのが善法寺伊作というキャラクターです

 

 

ミュージカル忍たま乱太郎で参考にするのは 一応伊作が登場する全弾ですが、メインは9弾10弾です

 

 

 

 

★善法寺伊作

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公式サイトより

穏やかで面倒見がよく、忍たまたちのお兄さんのような存在。

けが人を見ると放っておけない、優しい性格。薬草に詳しい。

保健委員会委員長。*1

 

得意武器は【乱定剣】

その時その場にあるものを武器としています。

なお忍ミュでは、包帯→ふんどし→コーちゃんの大腿骨とあまり定まってはいませんが普段はふんどしで作った包帯が武器な模様です

 

アニメ

 穴があればほぼ確定で落ちる不運ぶり。不運大魔王とか言われているときも……。

アニメや映画では見せ場もあり、実力を伺わせる動きをすることもあります。

しかし大体その後不運な目に合うのが普通。

意外とあざとい一面もあり、大きなお姉さんたちを盛り上がらせたりもします。動きがあざとい。

 

原作

アニメでは茶髪ですが、原作では黒髪です。

 若干ずる賢い一面があったり、期限の切れた薬を使って薬膳弁当作ったり、下剤飲ませたり、他キャラにすごんだりとアニメよりは腹黒い面が追加されています。

 尚あざとさは余り変わっておらず、こちらでも可愛らしい所やケガ人なら誰でも助けたりと優しさも変わっていません。そして不運度合いもあんまり変わっていません。

 

忍ミュ

演じる役者によって+αされる要素が毎度違うのがミュージカルの伊作です。

一弾 善法寺伊作 - 橋本淳(初演) / 陳内将(再演)

二弾 善法寺伊作 - 土屋シオン(初演) / 椎名鯛造(再演)

三弾 善法寺伊作 - 椎名鯛造

四弾 善法寺伊作 - 椎名鯛造(初演) / 安達勇人(再演)

五弾 善法寺伊作 - 安達勇人

六弾 善法寺伊作 - 安達勇人

七弾 善法寺伊作 - 反橋宗一郎

九弾 善法寺伊作 - 反橋宗一郎

十弾 善法寺伊作 - 反橋宗一郎

               Wikipediaより

 

 伊作は役者さんの変わるスパンが意外と長くて、長期でやってくださる方が多く安定したキャラクターを作って演じてくださるので、非常にいいです。

特に椎名鯛造さん、安達勇人さん、反橋宗一郎さんらは特に安定して、その人らしい伊作が生まれていたなと思います。

 

★それぞれのキャラクターとの関わり

食満留三郎

同室の仲というだけあり、劇中でも絡みがもっとも多い人物です。

委員会対抗戦でも同じ組になったりと、ある意味食満さんは巻き込まれ不運から逃れられないんだなあと……。

 

七松小平太

なかなか息が合う時が多く、小平太の台詞の後に話したりと意外と仲いいじゃんって思います。

 

中在家長次

性格的な面では合うところが多いと思うのですが、そこまで深く関わり合いはないですね。

 

立花仙蔵

意外と息が合うのでは?と思うことがなくはないですが絡む前に大体お互い別々の人に話しかけててあんまり印象ないです

 

潮江文次郎

多分一番絡みがない。中の人同士はめちゃめちゃあるんですが、食満と喧嘩したときも食満には伊作が、潮江には小平太が行くので絡みがないように見えてしまいます。

 

 

★ミュージカル忍たま乱太郎の役者

歴代の方々のイメージでいえば、滅茶苦茶機敏に動く人、叫び声がむっちゃ高い人、ちょっと間抜けそうな人、すっごい可愛らしい人、若干腹黒そうな人、と全然違うのが面白いしどれも伊作なんだろうな……と感じられるのがすごいです。

ただし総じてみんな不運だし、平和主義ではあります。

現役伊作の反橋宗一郎さんは、歴代の役者さんの中でも群を抜いて歌がうまいです。あと踊り方が結構かっこよくて男らしさが感じられます。歌唱中も常に笑顔を心がけていて反橋さんなりの伊作像がきちんと作られているんだなと見るたびにわかります。

ひとつ前の安達勇人さんは笑顔が愛らしい伊作でした。歌唱中は表情に気持ちが非常に込められていて、こんな気持ちなのかなと想像できます。

 

★終わりに

忍ミュと言えば六年生が思い浮かぶ方も多いと思いますが、私もその一人です。

六年生から始まり、一年生くのたま五年生四年生と続いてきていますが、やっぱり10弾で六年全員がそろったときは嬉しかったですし、安心感がありました。

五年生との差も分かりやすくて個性の差もすごいですよね(笑)

 

六年の中でも比較的 伊作と小平太、文次郎は役者さんの演技が全然違うのでわかりやすいと思いますので、是非これを期に、仲の人に着目して楽しんでみてください!

*1:公式説明